博士後期課程「工学専攻」について

-A A +A

 平成26年4月から大学院工学府は博士後期課程の5専攻を統合し「工学専攻」の1専攻に集約しました。
 「ものづくり」を基盤とした最先端科学技術分野において、専門分野の高度な知識と博士前期課程の5専攻を軸とした複数の専門領域で得た広い学識、さらにグローバル化する社会の中でイノベーションを創出できる能力を有し、リーダーシップを発揮できる人材を養成するための総合的な教育研究を行うことを目的としており、現に社会で活躍されている方の期待にも応えられるプログラムとなっています。

1.博士後期課程の専攻名称と募集定員について

(改組前)旧専攻と募集定員

○機械知能工学専攻(4名), ○建設社会工学専攻(2名), ○電気電子工学専攻(4名),
○物質工学専攻(4名), ○先端機能システム工学専攻(3名)

(改組後)新専攻と募集定員

○工学専攻(17名)
 ・機械知能工学領域   ・建設社会工学領域   ・電気電子工学領域
 ・物質工学領域   ・先端機能システム工学領域

2.新しい博士後期課程「工学専攻」について

 複数の専門領域を持ち、イノベーション開発に貢献できるとともに、グローバル化社会でリーダーシップを発揮できる人材の育成を教育目標としています。
 学位取得者が複数の専門領域を持つということは、単に複数の領域を活動分野とするという意味ではなく、世界最先端の研究成果を生み出し得る深耕された専門的学識に基づく活動分野を有し、かつそれとは別の深い学識による活動分野を有することを意味しています。そのためには複数の専門領域を科目や知識として学ぶだけでなく、それらを自らのものにするためにそれぞれの専門領域の教員との深い議論を積み重ね、狭義の専門領域(旧・分野別専攻に相当)を超えて、俯瞰的なものの見方、専門応用能力、コミュニケーション能力、国際性等を体系的に修得していく必要があります。
 博士後期課程の新カリキュラムの特徴は以下のとおりです。
   1) 融合科目の新設・必修化
   2) 指導教員体制の実質化に対応したプロジェクト研究(専門深化型・専門拡張型)の必修化
   3) インターンシップ(国際派遣型・企業派遣型)の新設と個別英語教育による支援
 博士後期課程を制度的に1専攻化することで、上記の人材育成のためのカリキュラムを効果的かつ円滑に実施していきます。
 なお、博士前期課程は従前どおりの5専攻で変更ありませんが、授業の英語化により英語のみで修了可能な宇宙工学国際コースの開始など新たな取組みが行われています。

3.問い合わせ先
 九州工業大学工学部大学院係
 e-mail:koh-daigakuin@jimu.kyutech.ac.jp
 〒804-8550北九州市戸畑区仙水町1-1
 Tel:093-884-3057
  ※電話によるお問い合わせは、平日の8時30分から17時までとなります。


管理運営:工学部事務部大学院係
最終更新日:2014-04-23