マテリアル工学科

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  1. 学科の特徴
  2. 主な授業科目
  3. 研究室
  4. 取得可能な資格
  5. 卒業後の進路

学科の特徴

マテリアル工学科では、合金や半導体、セラミックス、複合材料といったマテリアルを対象として、(1)「もの」の性能を決定するマテリアルの構造・性質をナノスケールで科学的に解明すること、(2)新規マテリアルの持つべき機能を設計すること、(3)安全な製品の効率のよい生産方法を開発すること、について学び研究します。高度な材料開発とともに、資源、リサイクル、エネルギーの問題にもマテリアルの観点から取り組むことができる技術者の育成を目的とした教育を行っています。

主な授業科目

マテリアルナノ構造学
一般の材料はナノ構造の組立から成っています。材料科学にとって不可欠なナノ構造について学びます。
融体材料プロセス工学
融体を利用した材料開発の基礎を習得するために、高温融体の構造、物理化学的性質について学びます。
マテリアル成形工学
材料を金型に沿って流動させて形状を与える塑性加工。その基礎と様々な加工法の特徴・用途について学びます。
マテリアル接合工学
小さなものから大きなものまで広く利用されている接合技術について学びます。
エネルギー変換マテリアル工学
最新のエネルギー変換材料である燃料電池、太陽電池、熱電変換材料、高温超伝導材料などについて学びます。
循環型マテリアルエ学
材料資源についてリサイクルの意義と現状、リサイクル技術について学びます。
ものづくリ実習
素材の製造から製品化までの「ものづくり」の基本的工程を実際に体験、理解します。さらにこの工程に必要な材料特性もマスターします。

研究室

《基幹研究領域》

結晶制御工学研究室
ナノ・ミクロ・マクロ世界で創って観て計る材料研究
エネルギー環境材料学研究室
ナノレベルからの超伝導やエネルギー材料の研究
生産造形力学研究室
材料を使う立場から、「丈夫」、「作りやすい」、「使いやすい」を追求します
ナノ構造解析学研究室
「電子で見る(視る、診る)原子の世界」
製錬リサイクル工学研究室
環境調和を目指した素材製造・リサイクル方法の開発
環境材料強度学研究室
ユニークな物性を秘める金属間化合物
接合・表面改質・高温材料工学研究室
相転移学研究室
 

《協力研究領域》

セラミック材料設計学研究室
人工骨作ってます
環境材料界面工学研究室
界面現象の不思議を科学して夢のマテリアルを…
マイクロ化工学研究室
 
先進デバイス研究室
機能材料を基に太陽電池・LED・車載部品等を作っています 
環境材料創成研究室
 
材料分析評価学研究室
 
量子物理学部門美藤研究室
 
知能創発ナノシステム研究室
 

取得可能な資格

高等学校教諭一種免許状(工業)
教育職員免許法に定める所定の単位を修得すれば申請できます。
技術士
第一次試験が免除されます。

卒業後の進路

マテリアル工学は、機械、電気、土木、建築といった様々な分野でも必要とされている学問分野であり、就職先も素材メーカに限らず幅広い産業分野にわたっています。北部九州・山口を基盤とする中堅企業から全国規模の大手企業まで幅広く大学院修了生を含む卒業生が活躍しています。また、卒業生の半数以上が主に本学の大学院に進学しています。

▼主な就職先(大学院生の就職先も含む)

新日鐵住金、JFEスチール、神戸製鋼所、日新製鋼、東京製鐵、新日鐵住金ステンレス、日立金属、JX日鉱日石金属、日本軽金属、UACJ、日本冶金工業、大和製罐、本田技研工業、マツダ、ダイハツ工業、日立造船、三菱重工、日本精工、日本発条、京セラ、凸版印刷、日鐵住金建材、日本鋳鍛鋼、日之出水道機器、黒崎播磨、トヨタ自動車九州、ソニーセミコンダクタ、三井ハイテック、山九、高田工業所、トヨタプロダクションエンジニアリング など広範囲にわたっています。