2020年12月5日，化学工学会九州支部オンライン学生発表会が開催され，
工学部応用化学科4年(GEコース) の程志欣さんが参加し，
『液滴の固体表面への衝突時における液体物性が液滴変形に及ぼす影響』
と題して研究発表を行い，優秀発表賞を受賞しました．

この研究は，噴霧塗装時における液体の挙動を評価することを目指しており，
本研究により非ニュートン性流体と粘度が固体表面に衝突時の
液滴の変形に及ぼす影響を評価しました．

本学生発表会では，九州地区の化学工学を学ぶ大学院生・学部生45名が発表し，
その内9名が受賞しました．
本学生は，応用化学科GEコースとして早期配属された学生であり，
大学院生の中に混じって受賞したことは大変喜ばしいことであると思います．

受賞者：程志欣（工学部応用化学科4年）
発表題目：液滴の固体表面への衝突時における液体物性が液滴変形に及ぼす影響
指導教員：齋藤 泰洋 (大学院工学研究院 物質工学研究系)