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本学学生が国際会議7th ICIEV&2nd IVPRで最優秀論文賞を受賞しました

2018年10月10日

  本学大学院生命体工学研究科・井上創造研究室および大学院工学研究院の博士後期課程学生Tahera Hossainさんが、国際会議7th ICIEV&2nd IVPRで最優秀論文賞を受賞しました。
 
 本学会は、25ヶ国以上の参加者が出席しており、今回は271件の投稿論文中110件が採択され、その中の5つの最優秀論文賞の一つとなりました。
 
 発表論文では、欠損を含むデータを用いるセンサ行動認識の研究と題した論文を発表しました。この論文は、センサ行動認識に使用するデータに欠損が含まれた場合に認識精度が悪化する問題について検討しています。今回の提案手法では様々なデータ欠損状況において、複数の特徴を組み合わせることにより認識精度の向上を示し、最優秀論文賞を受賞しました。