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本学学生が電気学会全国大会優秀論文発表賞を受賞しました

2021年07月14日

2021年3月9~11日、電気学会全国大会がオンラインで開催され、本学大学院工学府 工学専攻 電気エネルギー工学コース 博士前期課程1年の濵砂享平さんが、『絶縁樹脂基板上の部分放電発光取得の基礎的検討』と題して研究発表を行い、令和3年電気学会全国大会優秀論文発表賞を受賞しました。

この研究は、次世代高電圧パワーモジュール開発に貢献する電気絶縁信頼性の新たな評価手法確立に向けて高感度な部分放電測定を検討したものであり、パワーモジュール用絶縁基板における部分放電発生による電流と発光の同時測定を定量的に議論した点が評価されました。

表彰式は、2022年3月に開催される電気学会全国大会にて執り行われる予定です。

受 賞 者 : 濵砂享平 (大学院工学府 工学専攻 電気エネルギー工学コース 博士前期課程1年)
発表題目: “絶縁樹脂基板上の部分放電発光取得の基礎的検討”
指導教員: 小迫雅裕 准教授(大学院工学研究院 電気電子工学研究系)