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本学学生がUbiComp国際学会において最優秀ポスター賞を受賞しました

2018年10月11日

 本学大学院生命体工学研究科・井上創造研究室および大学院工学研究院の博士後期課程学生Tahera Hossainさんが、平成30年10月10日(水)にシンガポールで開催された、国際会議UbiComp2018においてベストポスター賞を受賞しました。
 
 本学会は、30ヶ国以上から700人以上が参加者が出席するユビキタスの分野でもっとも著名な学会で、今回は77件のポスター論文中、最優秀なものと認定されました。
 
 Tahera Hossainさんは、「LoRaWANセンサーを使用した行動認識」というポスター論文を発表し、LoRaWANセンサを利用した行動認識を試みました。この新しいLPWA技術による行動認識としては始めての研究です。介護施設などにおいて複数のセンサがデータを送信する際に起こる衝突の問題などLoRaWANセンサを扱う際の課題を指摘しました。