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一般社団法人日本塑性加工学会2020年度教育賞を受賞

2020年07月2日

本学教員グループが一般社団法人日本塑性加工学会2020年度教育賞を受賞しました

2020年6月12日、本学 大学院工学研究院 機械知能工学研究系 弾性力学研究室(野田尚昭教授、佐野義一 丸栄化工㈱技術顧問、髙瀬康 技術専門職員)が、一般社団法人 日本塑性加工学会 教育賞を受賞しました。

日本塑性加工学会は、1961年3月に設立された材料の塑性特性と加工技術に関する研究・技術・産業の発展を目指した学術組織です。2019年4月現在の総会員数は3,052名に及びます。

日本塑性加工学会教育賞は、教育現場の生産技術・ものづくりに関連した分野で、人材育成など教育に多大な功績のあったグループに授与されるものです。この度、弾性力学研究室では、日本人学生と留学生を混成した研究チームを、テーマ別に編成し、種々の日本企業との共同研究や産学連携の国家プロジェクトを推進することで、学生に新製品の開発を体験させながら、学術的にものづくりに貢献する機会を提供しました。

受 賞 者 : 野田 尚昭(大学院工学研究院 機械知能工学研究系 教授)
     佐野 義一(丸栄化工株式会社 技術顧問)
     髙瀬 康(戸畑・若松キャンパス技術部 機械建設技術班 技術専門職員)

なお、一般社団法人 日本塑性加工学会2020年度塑性加工春季講演会(名古屋)にて、授賞式が行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、中止になりました。


表彰状

表彰状