2021年７月３日、第５８回化学関連支部合同九州大会が開催され、本学大学院工学府 工学専攻　応用化学コース 博士前期課程１年の吉田京平さんが『平面縮環化合物を有するn型有機半導体の合成と特性評価』と題して研究発表を行い、ポスターセッション最優秀賞（有機化学分野）を受賞しました。なお、賞状は8月21日の九州大学での若手研究セミナーにて受賞講演した際に授与されました。

この研究は、有機半導体材料として期待される縮環芳香族化合物を合成し、特性測定と分子軌道計算法を用いて評価したものであり、学生講演の中から特に優れた発表として表彰されました。

受 賞 者 :  吉田京平（大学院工学府 工学専攻　応用化学コース 博士前期課程１年）

発表題目:  ” 平面縮環化合物を有するn型有機半導体の合成と特性評価 “　

指導教員:  森口哲次 准教授（大学院工学研究院 物質工学研究系）

賞状