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本学学生が国際会議ICAROB 2026においてYoung Author Awardを受賞しました

2026年03月24日

2026年1月29日~2月1日の4日間、別府市のB-CONプラザで「The 2026 (31st International Conference on Artificial Life and Robotics (ICAROB 2026)」が開催され、大学院工学府博士前期課程工学専攻知能制御工学コース2年の森永 和真さんが, Young Author Award を受賞しました。この賞は、口頭発表された研究の中から35才以下の若手研究者を対象に、特に優秀な5件の発表に贈られる賞です。

本発表では、異なる時刻および異なる視点から撮影された同一場面の画像から、深層ニューラルネットワークを用いて物体の出現、消滅、移動などの画像上の変化箇所を検出する新しい手法を提案しました。従来の画像上の変化検出技術では、画像間で視点の変動がある場合は変化箇所の検出はできず、また多様な変化を識別して同時に検出することも困難でした。

提案法では、2枚の画像を三次元空間で立体化して視点変動によって生じる見え方の違いを解消し、改良型深層ニューラルネットワークによる比較処理を行うことによって、多様な変化箇所を識別して同時に検出することができます。生成AIで作成された画像および車載カメラ映像を用いて、変化箇所の検出と識別の検証実験を行い、提案法の有効性を示しました。

数ある質の高い研究発表の中で、研究内容の新規性や質疑応答の的確さなどが評価され、今回の受賞に至りました。

【受賞対象】

受賞者 森永 和真 (大学院工学府 博士前期課程 工学専攻知能制御工学コース 2年)
発表題目 “3D Point Cloud-based Change Detection from Image Pairs Based on Cross-Attention Networks”
指導教員 丹上 結乃純 (大学院工学研究院 機械知能工学研究系 教授)

表彰式の様子

表彰式の様子


表彰状

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