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本学教員が第5回リサーチフロントアワードを受賞しました
2024年05月27日
2024年5月22日、東京都のTKP 赤坂カンファレンスセンターにおいて、第5回ジャパンリサーチフロントアワード発表記念イベントが開催され、大学院工学研究院機械知能工学研究系の陸慧敏准教授が、第5回リサーチフロントアワードを受賞しました。
リサーチフロントアワードは、4年ごとに開催されています。クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社が主催しており、今後飛躍的な発展が期待される先端研究領域を特定するとともに、その領域で世界をリードする日本の研究機関所属の研究者を広く社会に紹介することを目的として、論文の引用分析により受賞者の選出が行われています。
今回は、全世界12726の先端研究領域(リサーチフロント)において活躍・貢献している研究者から、11のフロントと、その中で顕著な功績が認められる日本の研究機関に所属する研究者11名の受賞が発表されました。
受賞業績の概要は下記の通りです。
近年、新しいAI技術の開発が、情報通信技術やロボットを発展させるものとして、ますます注目を集めています。この研究の最終的な目標は、日常生活や日々の仕事などごく身近なところでもロボットの導入を容易にすることです。そのためには、受賞者は非常に限られた事前情報だけで未知の物体を認識することを可能にする次世代AIを開発し、日常生活にAIロボットがあたり前にある社会を行っています。
【受賞対象】
受賞研究(リサーチフロント) | 「ロボティクス向けArtificial Intelligence」 |
受賞者 | 陸慧敏(大学院工学研究院機械知能工学研究系 准教授) |
- 第5回ジャパンリサーチフロントアワード発表記念イベントについてはこちら。