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鹿児島県肝付町と宇宙産業に係る人材育成に関する包括連携協定を締結しました

2024年11月19日

2024年11月12日、九州工業大学(学長:三谷 康範)と鹿児島肝付町(町長:永野 和行氏)は、鹿児島県(副知事:大塚 大輔氏)の立ち合いの元、「宇宙産業に係る人材育成に関する包括的連携協定」を締結しました。

本協定は、宇宙関連分野での相互交流を深め、それぞれが持つ資源や特徴を活かして、「宇宙関連産業で活躍できる人材の育成」と「宇宙関連技術の振興、宇宙関連交流人口増加による地域振興」を推進することを目的としています。

九州工業大学では、「衛星・ロケットミッション」の企画から開発運用までの流れを学部生から経験可能とすることにより、宇宙システム全体を俯瞰できる人材の育成を行う「Cuketプロジェクト」を推進しています。本連携協定のもと、「Cuketプロジェクト」で開発したロケットの打ち上げ実験や、九工大学生と肝付町の小・中・高校生との交流事業、宇宙教育への協力等により、「高度な技術を有する人材の育成及び教育研究、地域振興」に取り組んでいきます。


左から九工大三谷学長、鹿児島県大塚副知事、肝付町永野町長

左から九工大三谷学長、鹿児島県大塚副知事、肝付町永野町長


九工大の宇宙分野の教育・研

九工大の宇宙分野の教育・研究紹介(北村健太郎教授)


協定趣旨説明(三谷康範学長)

協定趣旨説明(三谷康範学長)


ロケットの射場活用や交流人口増加への期待(永野和行町長)

ロケットの射場活用や交流人口増加への期待(永野和行町長)


本協定への期待(大塚 大輔副知事)

本協定への期待(大塚 大輔副知事)


集合写真

集合写真