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本学大学院生が第60回地盤工学研究発表会において優秀論文発表者賞を受賞しました

2025年11月12日

2025年7月22日~25日、海峡メッセ下関・下関市生涯学習プラザ(下関市)にて、第60回 地盤工学研究発表会が開催され、大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 国土デザインコース 2年の鬼丸 颯人さんと同コース1年の伊原 丞希さんが優秀論文発表者賞を受賞しました。

地盤工学研究発表会は、公益社団法人 地盤工学会が主催する全国規模の学術講演会です。
この地盤工学会 優秀論文発表者賞は、今後の地盤工学分野を担う若手技術者及び若手研究者の活性化、研究意欲の向上を目的として設立された賞で、「地盤工学会の発展に貢献しうる優秀な論文を適切に口頭発表した」と認められた35歳以下の技術者・研究者に贈られます。

優れた研究発表の中から、両名の研究成果と発表内容が特に高く評価され、今回の受賞に至りました。

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◇第60回地盤⼯学研究発表会 優秀論⽂発表者賞 受賞者リストはこちら
 

【受賞対象】

受賞者 鬼丸 颯人 (大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 国土デザインコース 2年)
研究題目 締固め度の違いが越⽔時の堤防侵⾷プロセスに与える影響に関する遠⼼模型実験
指導教員 川尻 峻三 (大学院工学研究院 建設社会工学研究系 准教授)

 

受賞者 伊原 丞希 (大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 国土デザインコース 1年)
研究題目 ボイリング発⽣に及ぼす地盤の締固め度の影響に関する遠⼼載荷実験
指導教員 川尻 峻三 (大学院工学研究院 建設社会工学研究系 准教授)

 


左から:「優秀論文発表者賞」を受賞した鬼丸さんと伊原さん

左から:「優秀論文発表者賞」を受賞した鬼丸さんと伊原さん