よくある質問

入試について

Q学校推薦型選抜について教えてください。
A学校推薦型選抜Iでは、論理的なコミュニケーション力をもち、理数系基礎学力を有する学生を募集します。大学入学共通テストを免除し、調査書および面接試験の結果に基づき選抜を実施します。面接試験では、志望動機や適性などの他に数学と理科(情報工学部では更に英語)の基礎的学力をみる口頭試問を行い総合的に評価します。アドバイスとしては、極度に緊張した人や、暗記した文章を思い出そうとする人は、往々にしてつまづく傾向にあります。単に解法を暗記するのでなく、公式の意味を説明したり、回答までの過程を解説したりするなどの準備をして、リラックスして臨むと良いでしょう。 学校推薦型選抜IIでは、科学と技術に対する強い興味や学習意欲をもち、入学後の修学において必要な総合的な基礎学力を持つ学生を募集します。個別学力試験は課さず、大学入学共通テストで、これまで身につけた幅広い基礎学力と調査書の学修状況を把握し、総合的に合格者を判定します。

Q2019年度から始まるAO入試はどのような入試ですか?
A本学では、工学・情報工学分野において、多様性を受け入れながら、協働して、自ら活動を行う事ができる学生を育てることを目指しています。 そのために、このAO入試では、専門の知識・技術を身につけながら、グループ活動やプロジェクト研究などにおいて中心的な役割を果たす事ができる学生を募集します。 この入試では、大学入学共通テストの成績、課題解決型記述問題、グループワーク、個人面接および調査書を利用して選抜します。 課題解決型記述問題の出題例やグループワークの内容などの詳細は今後、本学HPでお知らせする予定ですので、確認してください。

Q大学の情報をもっと知りたいです。
Aオープンキャンパスで大学の見学ができます。また、夢ナビなどの説明ブースで定期的に開催している説明会に教職員が参加しているので、ぜひお越しください。九工大webサイトに様々な情報を掲載しているのでご覧ください。

教育・研究について

Q学科やコース分けは、いつ、どのような基準で分けられるのですか?
A学科は2年生進級時に配属されます。コースは学科によって異なり、2年生もしくは3年生で配属されます。1年生の成績が優秀な人から順に志望した学科に進級することができます。

Q理科の科目の中で、一部、生物基礎、化学基礎あるいは物理基礎のような基礎科目しか高校で履修してない科目が有りますが、入学後困りませんか?
A特に、情報工学部に入学した学生の中には、基礎科目以外の物理などを履修していない学生が多くいますが、そのような学生でも入学後に授業を理解できるように、工学部・情報工学部共に、各科目の基礎的な事項から教育を始めるなど、さまざまな工夫をしています。

Qパソコンを使ったことがないのですが、入学後大丈夫ですか?
A2019年4月からパソコンの必携化が始まりますが、パソコンを用いた授業では、パソコンを使ったことがない学生がいることを前提として、初歩からの指導を行っているので大丈夫です。

Qどのような留学プログラムがありますか?
A語学力向上や異文化体験、海外の日本企業へのインターンシップなど、目的に応じたさまざまなプログラムを用意しています。2017年度は、600名を超える学生が海外での学びを経験しました。

資格・進学・就職について

Q建設社会工学科を卒業すると建築士の受験資格が得られるのでしょうか?
A建築士の資格には一級建築士、二級建築士、木造建築士があります。これらの受験資格を得るためには 1.建築に関する指定科目を修めて卒業すること 2.所定の実務経験が必要になります。実務経験の経験年数は指定科目の修得単位数で決まり、一級建築士については最短で 2年の実務経験が必要ですが、二級・木造建築士の受験資格については修得単位数によっては実務経験が必要ありません。つまり、二級・木造建築士については卒業後に受験資格を得ることができます。

Q大学院へ進学したほうがよいのですか?
A大学院へは約6割の学生が進学しています。奨学金の制度も充実していますので、専門性を深めるためにも、大学院への進学をお勧めします。

Q九工大は就職率がよいと聞きますが、就職状況はどうですか?
A全国的にみても、毎年高い就職率・就職実績を誇っています。社会から必要とされる高度技術者の育成に力を入れており、卒業生は産業界を中心に国内外で幅広く活躍しています。そのような卒業生への評価が、本学の毎年の就職状況 に現れています。また、各学科・コースに配置した就職担当教員や同窓会「明専会」のバックアップも強力です。

入学金・学費・学生生活などについて

Q経済的に心配です。学費免除の制度などがありますか?
A授業料免除、入学金免除、入学料徴収猶予の制度があります。また、各種奨学金制度も利用できます。 詳しくはこちら

Q自動車やバイクで通学することはできますか?
A戸畑キャンパスでは自動車通学を希望する学生は規定の申請を行い、申請後に大学で認めた学生のみ通学することができます。飯塚キャンパスでは、希望する学生は全員自動車通学を許可しています。 なお、両キャンパスとも任意保健の加入などの条件を設けています。バイク通学については、両キャンパスとも特別な手続きの必要はありません。

Q寮はありますか?
A戸畑キャンパスには、原則学部1年生を対象とした「明専寮」と女子も入居可能な「国際研修館」があります。飯塚キャンパスには、留学生と日本人学生が1戸3室でルームシェアする「スチューデントレジデンス」があります。

Qアルバイトは紹介してもらえますか?
A経済的な理由により、やむを得ずアルバイトをしなければならない学生は、「学生アルバイト情報ネットワーク」を利用してアルバイト先を探すことができます。 なお、過度のアルバイトが学業成績の低下や学生生活に支障をきたすことが多いので、充分な学費対策を立てておくことが必要です。