宇宙システム工学科 教育課程編成・実施の方針

知識・理解

【専門基礎知識・理解】
 宇宙システム工学に関する「ものづくり」を担う専門家として産業界のニーズに答えるための基礎能力を養うための自然科学及び専門科目を体系的に設置して教育を実施する。
【多様性ある文化等の知識・理解】
自然・人文科学の知識を宇宙システム工学に応用できる能力を養うための教育を実施する。
【工学・技術と社会関連知識・理解】
 工学全体における宇宙システム工学の役割、ならびにその技術が社会で果たす役割を理解するための教育を実施する。

汎用的技能

【基礎的な問題解決スキル】
 宇宙システム工学分野における創造的な技術開発に必要な論理的思考力、分析力、説明能力を実践的基礎技能として身に付けるため、課題解決型科目を設置して教育を実施する。
【コミュニケーションスキル】
 背景や文脈を理解・要約して適切に説明できる日本語能力を養うための教育を実施する。
 外国語による基本的コミュニケーション能力を養うための教育を実施する。

態度・志向性

【技術者の基本的態度・志向】
  社会の一員としての倫理観と責任感を有し,宇宙関連技術分野の職業等を通じて社会の発展に貢献する態度を持つために必要となる科目を設置して教育を実施する。
【自律性】
 自ら目標を設定し、それに向かって行動する力を養うための教育を実施する。
【チームワーク志向】
 チーム活動において,目標に対する自己の役割を理解し能力を発揮できる技術者を養成するために必要となる科目を設置して教育を実施する。